まるで自分の乳首じゃないみたい… | 三十路から始める、ヲンナづくり。

三十路から始める、ヲンナづくり。

前身ブログ『新・こんなおゲイの汚れ道。』よりリニューアル。
すいません、もうゲイは卒業です。
30代よりホルモン治療を開始し、
男性でも女性でもなく「女装性」として
生きていく覚悟を決めたアロムの迷走ぶりを見守って!

あーん、乳首が! 乳首が! ビーチクがぁぁ!


またより一層張る感覚に拍車がかかって、

普段生活していても気になって仕方ない状態ですわ。


もうすでに見た目は、男性的な平坦な乳首ではなく、

乳頭の部分が大きくなってきてて、プチ女性的乳首といった様相ですよ。


その肉体の変化を、ワタス自身はかなり冷静に見ていて

「お~変わってきとるわ~。ホルモンすげぇ~」

と他人事みたいな感想を抱いております。


実際に、もう乳首に関しては、

自分の肉体の一部ではないような気がしていて

オカマや女の友人たちには、平気で触らせたり、

自慢げに直に見せてたりするの。


以前なら、オカマや女の友人とはいえ、

恥ずかしくて自分の身体を見せることなんてできなかったのに

(お風呂とか絶対無理!)

他人事の感覚だから、乳首をさらけ出しても恥ずかしくないのよね。


こういったところが、

ワタスが「性同一性障がい(GID)」とは言い切れない所以なのかもしれませんわね。

ガチのGIDの方なら、「あるべきだった自分の身体に戻っていく」ような感覚とかがあって

気持ちが軽くなったり、喜んだりするんじゃないかなぁ。

さて、ゲイ雑誌Badiのお仕事も相変わらずバタバタしております。


ただいま記念号(2012年1月号)の進行真っ直中なので、

いつもに増して慌ただしい。


フリーでやらせてもらってるワタスも、

先週はエッセイストの中村うさぎ先生と作家の伏見憲明先生の対談収録。


昨日は、バイセクシュアルのアーティスト・キムビアンカさんに

モノマネ芸人・ミラクルひかる、モデル・タレント・DJとして活躍するIMALUさんの

インタビュー収録をこなしてました。


IMALUさんには、お母様もゲイから熱烈に支持されていることを

しっかりお伝えしておきましたよ。


「父の方はどうなんですか?」って聞き返されて、

返答に困ったのはここだけの話です…(笑)。


バディ2012年1月号は、来月21日発売です!

(ただいま12月号も絶賛好評発売中よ!)



三十路から始める、女(装)づくり。
ミラクルひかるさんが、とくにオカマ女でアガりました


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