そんなに遠い存在じゃないよ!身近女装だよ! | 三十路から始める、ヲンナづくり。

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前身ブログ『新・こんなおゲイの汚れ道。』よりリニューアル。
すいません、もうゲイは卒業です。
30代よりホルモン治療を開始し、
男性でも女性でもなく「女装性」として
生きていく覚悟を決めたアロムの迷走ぶりを見守って!

今週末のイベントで浴衣を着ようと思い

先日新調したばかりのギャル系浴衣を

深夜、自宅で試着してみました。


新・こんなおゲイの汚れ道。
ワタスのファッションリーダーは、やっぱり小森の純ちゃん。

てか、サンキュッパッ!安っ!


マジックテープでぺたぺたくっつけるだけだと思ってたのに

予想外にしっかり着付ける必要があることがわかり

慌ててネットで調べ、悪戦苦闘しつつ着付けてみたんですが…。


あまりにお粗末な仕上がりに、萎えてしまいました。

(ネタ用に写メ撮る気も失せた)


つーか、肝心の腰紐や伊達締めが別売りだって!

ふざけんなっ!


あーあ、着付けセットを今から注文してても

間に合いそうにないし、ドンキ・ホーテで買った、

なんちゃって花魁衣装を着てショーやろうかしら。



ところで、先週末、ニュー彼氏と池袋の居酒屋で食事している時のこと。(もちろんワタスは女装)


先日の『阿佐ヶ谷ナイト』に出演したワタスを見て、

「遠い存在に思えた」という彼。


やだ、やっぱり引いてたんだわ!

下品なショー過ぎて“遠い存在”に思えちゃったのね!


と一瞬動揺したワタスだったのですが、

彼はすかさずこう言ったのでした。


「だから、今度は何か手伝わせて」



ギャッ! そっちかいっ!


一緒に物作りすることで、

身近に感じたいってそういうことなんだそうですー。


女装って、ゲイシーンでは笑いのネタか、

毛嫌いされる対象でしかないのに、

こんな風に大切にしてもらえるんだー、と感動。


つーか、なんか有り難すぎて、恐縮さえしてしまったわ……。


すごく嬉しいけど、とくにお願いすることないしねぇ。


まさか淫乱安室ちゃんに挿入したり、されたりする相手役をさせるわけにもいかないし……(笑)。


新・こんなおゲイの汚れ道。
こんなの絶対させられないっ!


ショーで使う小道具なんかを

作ってもらったりしちゃおっかなー♪


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