ヒアルロン酸注射を打った後の経過を書くことにします。
施術後2日くらいは、見た目少し腫れていたし
頬を触ると筋肉痛みたいな痛みが走りましたが、
そこは我慢して、マッサージをするようにしてました。
(馴染んでないヒアルロン酸で頬がボコボコにならないように)
で、痛みが気にならなくなった頃、
今度は左頬が黄色く変色していて
「こんな副作用があるなんて聞いてない!」
と動揺してしまったワタスですが、
「まあ、きっとすぐ治るだろ」
と思い直し、しばらく様子を見ることに。
病弱なワタスは、点滴を受けるために
無駄に注射歴があるのですが、
同じ箇所を何度もブスブス刺していると
その周辺の肌が黄色く変色することがある、
ということを知っているのですよ。
どういうワケで黄色くなっちゃうのかは知らないけど
数日ほっておけば元に戻るので心配はいらないのです。
現に今回も3~4日したら、いつの間にか治っておりました。
まあ、そういったハプニングはありつつも、
施術後の仕上がりには、かなり満足です。
目の下のクマと、それを強調する窪みのことは
相当気にしていたので、
その不健康そうな顔と鬱々した気持ちから解放されて
また一歩、自分を許せた感で満たされております。
鏡を見るたびに
「ああ、クマが(目立た)ない…」
ってウットリ見入っちゃうもん。ふふふ。
だけど、このヒアルロン酸注射の施術に関しては、
他人からはなかなか気付かれません。
二重瞼の施術は、「たしかに二重になってる」と
見てわかりやすい変化をもたらすけれど、
今回のヒアルロン酸は、1/2本分しか注入してないので
ごくごく地味な変化でしかないからです。
けれど、ワタスの中では、
二重瞼にした時よりも、
はるかに「して良かった」という手応えがあるのです。
それは、ワタスにとって
一重であることよりも、
目の下のクマが目立っていることの方が
より強いコンプレックスだったからでしょう。
「やっぱり印象が違うね」
と二重瞼を褒めてくれる友人たちと、
それにピンと来ないワタス。
「クマが目立たなくなってうれしい!」
と恍惚に浸るワタスと
それにピンと来ない友人たち。
友人たちが見えているものと、
ワタス自身が見えているものは違うらしい。
そして、コンプレックスに感じている箇所ほど
本人にはクローズアップされて見えるらしい。
…ってことが身をもって理解できましたわ。
ああ、面白い!
上記したことは、
ワタスが客観性を欠いている証拠でもあるわけだけど、
「自分は客観性を欠いている」と自覚的でいることも
きっと自分の暴走を食い止めるのに重要なことであるはず。
ワタスは引き続き、客観性を欠いている自分を
観察していきたいと思いまーす。
※今週、施術後の経過を報告するため
診察を受けに行ってきます。
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