ヒアルロン酸注射のその後。 | 三十路から始める、ヲンナづくり。

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前身ブログ『新・こんなおゲイの汚れ道。』よりリニューアル。
すいません、もうゲイは卒業です。
30代よりホルモン治療を開始し、
男性でも女性でもなく「女装性」として
生きていく覚悟を決めたアロムの迷走ぶりを見守って!

ヒアルロン酸注射を打った後の経過を書くことにします。


施術後2日くらいは、見た目少し腫れていたし

頬を触ると筋肉痛みたいな痛みが走りましたが、

そこは我慢して、マッサージをするようにしてました。

(馴染んでないヒアルロン酸で頬がボコボコにならないように)


で、痛みが気にならなくなった頃、

今度は左頬が黄色く変色していて

「こんな副作用があるなんて聞いてない!」

と動揺してしまったワタスですが、

「まあ、きっとすぐ治るだろ」

と思い直し、しばらく様子を見ることに。


病弱なワタスは、点滴を受けるために

無駄に注射歴があるのですが、

同じ箇所を何度もブスブス刺していると

その周辺の肌が黄色く変色することがある、

ということを知っているのですよ。


どういうワケで黄色くなっちゃうのかは知らないけど

数日ほっておけば元に戻るので心配はいらないのです。


現に今回も3~4日したら、いつの間にか治っておりました。


まあ、そういったハプニングはありつつも、

施術後の仕上がりには、かなり満足です。


目の下のクマと、それを強調する窪みのことは

相当気にしていたので、

その不健康そうな顔と鬱々した気持ちから解放されて

また一歩、自分を許せた感で満たされております。


鏡を見るたびに

「ああ、クマが(目立た)ない…」

ってウットリ見入っちゃうもん。ふふふ。


だけど、このヒアルロン酸注射の施術に関しては、

他人からはなかなか気付かれません。


二重瞼の施術は、「たしかに二重になってる」と

見てわかりやすい変化をもたらすけれど、

今回のヒアルロン酸は、1/2本分しか注入してないので

ごくごく地味な変化でしかないからです。


けれど、ワタスの中では、

二重瞼にした時よりも、

はるかに「して良かった」という手応えがあるのです。


それは、ワタスにとって

一重であることよりも、

目の下のクマが目立っていることの方が

より強いコンプレックスだったからでしょう。


「やっぱり印象が違うね」

と二重瞼を褒めてくれる友人たちと、

それにピンと来ないワタス。


「クマが目立たなくなってうれしい!」

と恍惚に浸るワタスと

それにピンと来ない友人たち。


友人たちが見えているものと、

ワタス自身が見えているものは違うらしい。


そして、コンプレックスに感じている箇所ほど

本人にはクローズアップされて見えるらしい。


…ってことが身をもって理解できましたわ。


ああ、面白い!


上記したことは、

ワタスが客観性を欠いている証拠でもあるわけだけど、

「自分は客観性を欠いている」と自覚的でいることも

きっと自分の暴走を食い止めるのに重要なことであるはず。


ワタスは引き続き、客観性を欠いている自分を

観察していきたいと思いまーす。


※今週、施術後の経過を報告するため

診察を受けに行ってきます。


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