内面より外見磨きが先でもいいじゃない。 | 三十路から始める、ヲンナづくり。

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前身ブログ『新・こんなおゲイの汚れ道。』よりリニューアル。
すいません、もうゲイは卒業です。
30代よりホルモン治療を開始し、
男性でも女性でもなく「女装性」として
生きていく覚悟を決めたアロムの迷走ぶりを見守って!

ヒゲのレーザー脱毛の方は、

すでに8回まで終えて、

近いうちに9回目を打ちに行く予定。

(書かないと、自分でも忘れちゃうわ…)


相変わらず、鼻の下やアゴ部分は

気持ちが萎えるほど痛いけれど、

頬や首部分など、開始当初より

痛みが軽減されている箇所が徐々に増えている

…ような気がする。


それは全体的な毛量が減り、

太くて濃い毛が細く薄くなっていっている証明でもあり、

とても喜ばしい傾向なのだ。


今でも、しばらくほっとくとチロチロと生えてはくるけど

もう産毛みたいな感じだしね。


打ち放題期間終了まで、あと半年。

毛根断絶まで、もう一息ってところかすら。


それにしても、やはりヒゲのないツルツルのお肌って

本当に気持ちが良い。

ついつい一日何度も頬やアゴを撫でちゃうよ。


鏡を見ても、前ほど凹むことがなくなったしね。

なんだか自分の顔を許せるようになってきた気がする。


費用はけして安くはないし、

毎回毎回本当に痛くて涙浮かべてはいるけど、

「脱毛はじめて良かった」

と心底思えているわ。


そして、

「お金で身体的なコンプレックスを解消する」ことに関しては

以前から全然有りだという意見ではいたけど、

よりその考えが確固たるものになった。


「ありのままの自分が一番素敵」とか

「外見より内面の魅力こそが一番大切」

ってな言葉たちは、

実に正しく、耳触りも良いから

一瞬「そうだよね」と納得してしまいそうになるけど

根本的な解決にならない。


また鏡に映る自分を見れば

すぐさま自己嫌悪の波は襲ってくるんだもの。


「ありのままの自分」

という言葉をあえて使うとすれば、

「理想の顔になりたいと願う自分を、無理矢理捻じ曲げない」

「違和感のある身体を、あるべきだった身体に戻そうとする」

(↑性転換手術に近いものがある)

というのも、

「ありのままの自分でいる」

ということになるんじゃないかしら?


外見を直すことで、

内面も安定し、

磨かれていくことだってあるんだもんね。

内面絶対主義って、

すっごく胡散臭いんだよねー。

(美人に限ってそうだしね)

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