何度もすみませんが、書かせてもらいますよ!
前回 書いた通り、ワタスの中にあるBLのイメージを
根底から覆した、名作『美しいこと(上)』の下巻を
自腹で購入しまして、先ほど読了したところなんだけど
これがまた、期待を裏切らぬ内容で
ワタスを大感激させたのでした。
なんたって、途中からタチ役(廣末)に
視点が切り替わるのよ!
ウケ役視点が基本のBLにおいて
どこまでも型破りな作品!
しかも、タチ役視点にすることによって
ウケ役(松岡)の愛や痛々しさ、
そして、廣末の残酷なほどの鈍感さや優しさが
より際立ってくるの。
amazonのレビューでは、
廣末の無神経さが不評みたいだけど(笑)
ワタスには、それさえもリアルに感じたわ。
こういう優柔不断で、卑屈で頼りない“だめんず”って
すごくイマドキな気がする…。
エッチシーンでのたどたどしさも然り。
こういう作品を、「いまよむ」でもレビューしたいわ!
と思い、担当さんに問い合わせたけれど、
木原音瀬氏の作品は、出版社の関係で
今のところ配信予定はないらしい。ガーン!
残念だけど、しばらくは趣味として
木原氏の作品をあさることにしますわ…。
よかったら、皆様も読んでみてね。
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