整形するその前に…。 | 三十路から始める、ヲンナづくり。

三十路から始める、ヲンナづくり。

前身ブログ『新・こんなおゲイの汚れ道。』よりリニューアル。
すいません、もうゲイは卒業です。
30代よりホルモン治療を開始し、
男性でも女性でもなく「女装性」として
生きていく覚悟を決めたアロムの迷走ぶりを見守って!

「アロムちゃん、トランス(ジェンダー)入ってるんじゃない?」


と言ったのは、女装のブルボンヌさんだけど

まったくもって的を射てると思う。


ゲイバーなんか行くようになって、

より多くのゲイたちと接していると、

ワタスがどれだけ女性性の強いタイプのゲイなのか

女性的な性幻想を抱いているゲイなのか

嫌って程思い知らされるようになったもん。


そして、そんなゲイがどれだけモテないか、も…。


かといって、以前も書いたことあるように

モテるために、ヒゲ、短髪、筋肉(or贅肉)といった

男記号を身にまとうことも憚れる。


やっぱりそういった男記号って

ワタスの自我にはなり得ないモノだからさ。

安直にその手は使えないわ。


それに元々、ワタスが狙うターゲットって

そういうイカホモを好む層じゃないしねー。(S君が良い例)


ワタスの“売り”は何なのか、

“売りこみたい層”はどこなのかを考えると

無理なキャラ変えは、得策とは言えない。


ってか、モテ云々よりも、

自分を許せるとか、自分をもう少し好きになるってことの方が

今のワタスには重要な課題。


そういうワケで、ワタス、

タカナシクリニック に行って参りましたー。(超唐突)


タカナシクリニックは、作家・中村うさぎさんが

整形しまくっている美容整形外科として有名よね。


9月にゲイバー・F’mfでおこなわれた美容整形講座も

タカナシクリニックの院長・高梨先生が

講義をなさっていたのよー。


あ、だからといって、

ワタスも整形しに行ったワケじゃありませんよ?


したいのはやまやまだけど、先立つものがありませんしねー(泣


整形前の第一歩として、ヒゲの脱毛しに行ったのー。


ヒゲの脱毛といったら、ずっと前にブログで

人気ブロガー・能町みね子さん に教えてもらった、

「レーザー一発5円」の超怪しい皮膚科医院のことを書いたけど

死ぬほど痛かったことや、施術後にシミになったこともあって

あれ以来、なかなか気が進まずにいたのよね。

(もちろん、↑の医院の施術に満足してる方もたくさんいます)


でも、中村うさぎさんと直にお話した時に

ワタスも知ってるあの人(ゲイ)が

タカナシクリニックで脱毛しているという話を伺ったり、

かなり料金も良心的という噂を聞いたことで

すっかりやる気になったワタス。(超単純)


もうヒゲに何の未練もないわ! 死ね、毛根!


とはいえ、タカナシクリニックでの施術も

やっぱり…チョー痛かった!


麻酔クリームもほとんど意味なし!


27にもなって、ちょっと涙がちょちょぎれたわ…。


まあそれでも、あの怪しい医院での施術に比べたら

全然マシだったし(意識飛んだりしたしね)

丁寧なアフターケアもしてくれるので

とても安心して施術を受けられた。


これから毛根抹殺のための長い戦いが始まります。

効果のほどは、ブログでもちくいち報告していきまっさー。


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