ゲイ用語学び隊!その14 「やおい」 | 三十路から始める、ヲンナづくり。

三十路から始める、ヲンナづくり。

前身ブログ『新・こんなおゲイの汚れ道。』よりリニューアル。
すいません、もうゲイは卒業です。
30代よりホルモン治療を開始し、
男性でも女性でもなく「女装性」として
生きていく覚悟を決めたアロムの迷走ぶりを見守って!

ゲイの世界で使われている言葉。

ゲイしか使わない言葉。

ゲイのワタスもまだ知らない言葉。


そんなゲイ用語をみんなでお勉強していきまっしょい!


今までの用語はこつら。



──って、めっちゃおひさしブリーフ!


9ヶ月ぶりの今回は、「やおい」をお勉強しましょう。


まあ、ワタスのブログの読者には


すでにご存じの方の方が多いでしょうし


今更な感もありますが


そこは、ねえ?


ご存じない方をないがしろにできませんので


ちょちょいとウンチク語っておきましょう。



「やおい」とは、


女性読者のために創作された、


男性同性愛を題材にした漫画や小説のこと。


その大半が同人誌で、パロディものである。


類似した概念として「ボーイズラブ」という言葉もあるが


こちらは、一次創作に特化した意味で使われることが多い。


やおい愛好者の女子を、「腐女子」と呼び


やおい愛好者の男子を、「腐男子」と呼ぶ。


「山なし、落ちなし、意味なし」が由来。


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簡単に言うと、こんなもんでしょうか。



ワタスが幼い頃に読んでいた雑誌(コロコロとか)に


人気漫画の男キャラ同士が


原作と関係なく、ラブストーリーを演じる漫画が載っていて


「なんなんだろう・・・これ」


と思っていたのを覚えています。


なんで、悟空とピッコロが愛しあってんの? みたいな。


あれが、やおい漫画だと気づいたのは


もうすっかり大人になってからですわ。



その「やおい」というものを


ワタスが初めて知ったきっかけは


親友だと思っていたゲイ友の正体が


ただの“やおい好き女”だったことからです。


しかも、ワタスの彼氏が


そいつのこと好きだったしー。ギャハハ!



まあ、そんな甘酸っぱい思い出も


いつか本のネタにでけたらええなあ、と思っておりまぷ。




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