ゲイ用語学び隊!その2 「イカニモ」 | 三十路から始める、ヲンナづくり。

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前身ブログ『新・こんなおゲイの汚れ道。』よりリニューアル。
すいません、もうゲイは卒業です。
30代よりホルモン治療を開始し、
男性でも女性でもなく「女装性」として
生きていく覚悟を決めたアロムの迷走ぶりを見守って!

ゲイの世界で使われている言葉。

ゲイしか使わない言葉。

ゲイのワタスもまだ知らない言葉。


そんなゲイ用語をみんなでお勉強していきまっしょい!



第2回目の今回のゲイ用語は、「イカニモ」でふ。


まあ、とくにひねりはなく、

そのまんま「いかにもゲイっぽい人」のことを指す言葉である。


他に「イカホモ」という言い方もあるらしいが、

わたしゃ聞いたことねぇーぞ。



じゃあ、どんなんが「イカニモ」なのかというと、


短髪、髭、タンクトップ、ピアスという格好の他に

ゲイに人気のあるブランドの服やバッグを身につけている人や


誰が見ても完全にナヨナヨしてて、

たまに「イヤン」とか「アン」とか「~じゃねぇわよ」などの

オネエ言葉が出ちゃってる人と考えて頂けるといいと思う。



前回、ノンケはゲイの中で人気があると書いたが

「イカニモ」は逆に、そのゲイゲイしさが理由で人気がない。



ゲイなのに、ゲイゲイしさが受け入れられないなんて矛盾してるのでは?

とお思いの方もいるだろうが、


ゲイといっても、「男が男を好き」というだけで

一般的に普通な(ノンケと同じような)男子として生活したい、しているというゲイは多いし、

また、そういうゲイは大抵、

一般的に普通な男子として生活している人が好きだったりするのだ。


ゲイ達が皆、テレビに出てくるハードゲイやKABAちゃん達のような

個性的で濃いキャラだと思ったら大間違いなのである。


ゲイだからこそ、地味で一般的な恋愛をしたいと願っていたりするのではなかろうか。



かくいうワタスは、


「イカニモ、ネコって感じだね」


ってよく言われます。ゴフッ。






・・・というわけで、次回は「タチとネコ」についてお勉強しまっしょい。






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